HARUKA’s Blog

その次の、そのまた次の言葉へ
2014-08-12 20:48 | 雑記
しばらく私は言葉から逃げていた。
しばらくで片付けるには長過ぎるくらいの、時間。

逃げたくはなかった。
好きだった。
なのに逃げざるを得なかった。

言葉はひとつの生命維持装置だから
逃げたところで、私と完全に切り離されることはない。
水や、酸素や食べ物と同じように。

だから逃げたことにも気づかずにいられる。
必要最低限の言葉は消えていくことはないから。
それを必死に繋ぎ合わせて何かを創ろうとしていた。

そんなことをしているうちに、それ以外の言葉達がばらばらと私の中から剥がれ落ちてなくなっていった。
目の前が白く、ぼやんとした曇り空みたいになって鈍い頭の痛みだけがあった。



なんのきっかけかわからない。
結構な時間がかかったけれど、今言葉が再び戻ってくるのを感じる。
リハビリを、ずっとしていた。

言葉がすべて剥がれ落ちた、つるんとした真っ白い皿の上に放り出されて
そこで途方に暮れて泣いた。
何にもないところ、そこから始めた。

でもそこに立ったことで
それをきちんと見つめたことで
多分 逃げていた方向から180度、振り返ったのだと思う。


今、言葉がキラキラして見える。
最初に私が感じていた、ときめき
言葉を書きたいと思った衝動
そのときの感覚をもう一度感じられている。

溢れてきてほしい 埋め尽くしてほしい
私にとって感情とは言葉なんだ。

言葉が生きている
同じ一行で、生きている言葉はこんなにも違うんだ

たった3文字でも、世界を作れる
世界を壊せる。

一滴残らず
2014-08-12 01:17 | 雑記
蓋が閉じる前に
感じて 表現しなければいけない


咄嗟に蓋が閉じるように
心はできている
カタツムリが殻にこもるように
ダンゴムシが丸まるように

危険から自分の身を守るための
本能。


私はそれが上手くなりすぎてしまった
いや、上手いんじゃなくて、
コントロールできなくなってしまっただけ。




初めは無防備に、真っ正面からくらって、
その度に戦って、
それを必死でやっていたら
途中でエネルギーが尽きた。

そのときにはすでに、力は無駄な方向に向かっていて
無力感が無力を生む最悪のサイクルに入っていた。
恨みは私の心に真っ黒い巣を作って
深い穴があいていった。
生活すべてが引きずられるように、
その真っ暗い穴から手が伸びてきて私を掴んでいた。




私は自分を守るために、無になった。
何も感じない。
感じても何も感じないフリをする。
怒ったり、泣いたり、もうそういうことに
疲れ切った。
だから私は自分で自分の目を死んだようにしたし、
声には何も含まないようにした
最低限の言葉しか発しない
怒りのセンサーはどこまでも鈍感にして
自分を守った。

私は本当に、何にも感じなくなった。
嬉しいこと、楽しいこと、人並みに感じられていたけど
感情の一部分が完全に麻痺した。


人の心は、多分、そういうのを上手く使い分けることができない。
染み付いた習慣はなかなか取れなくて
私はずぶずぶとそのあぶら粘土のような鈍感さに埋もれていった。
かりそめの平和。
問題をぐちゃぐちゃに押し込んで無理やり蓋をしただけの
穏やかさ。




でも
やっと過去のことになってきている。

言葉を
必死で探してる。
無理やりにでも蓋を開けて

怒りを怒りとして
悲しみを悲しみとして

ほんの小さな感情の揺らぎも
見逃さないように
必死で書き留めている。




一度開いてしまった穴は
真っ黒い巣は
根が深くて
簡単にはなくならない。

今でもまだ。


だけどそれさえも私
使ってやりたい。
全部まとめて歌にしてやりたい。
憎しみを全部絞りだして歌にして歌い切ってやるまで


許しではない
私の復讐。
夜、記憶の断片
2014-08-11 01:05 | 雑記
お酒を飲んで帰ってきた次の朝の
ぼやっとした感じ。
頭の中、空っぽなのに重たい感じ。

ふと思い出す楽しさ、虚しさ。
声、笑った顔、今日はもう覚えていなさそうな話
喧噪、沈黙

善意、悪意、無関心。

ぐしゃっとまとめてビールで流し込めばもう
楽しくてどうでもよくなる。






私は誰なんだろう。


ふと私が私を演じているような感覚がある。







私 誰かのものになりたいな。
というのはやっぱり
犬っぽいのだろうか。
それとも女っぽいだけだろうか。



でもやっぱり私ひとりがいい。
これは物理的な意味じゃなく
ひとりがいい。

ひとりじゃなければ人と繋がれない気がする
ひとりじゃないためにひとりが必要だと思うんだ




だから私はひとり。
あなたもひとり。
だよね、そうだといい。

ポジティブな話。笑




私自身が六畳一間で完結するような
でもそこに計り知れないものが詰まっているような
そういう人間になりたい。

それは私の内部のものと一致している
体の中が宇宙だっていうよね、
ああいう感じ




それができるのは、
言葉なんだ

私は武器を持っている
磨き続ける もっともっと鋭く
時にはあいつを一撃で刺し殺せるような
時には世界を敵に回してあなた一人を守れるような





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music freaksありがとう。
感じることがたくさんあった。
これもまた言葉にしよう。

ホテルに戻ってきて、ひとまずさっきまで書いていたものを更新。



花火たち
2014-08-09 15:42 | 雑記
大阪万博公園での
MEET THE WORLD BEATが中止になってしまったわけで

台風で。

あ、私はきのうマッサージにいこうと思って歩いていたら
途中で嵐がきてずぶ濡れになりました。


本当なら今頃会場で歌ったり飲んだり食べたりしていたはずなんですが
今ホテル。

今日まで準備してきてくれた方達と
楽しみにしていてくれたお客さん達に
思いを馳せています。
みなさんありがとう!!という気持ち。


打ち上げられなかった花火たちにも
そんな気持ち。





今この瞬間に感じていることは
明日になったら過去の気持ちになる。
明日どころか
一時間後にはもう古くなってるかもしれない。

反対に一年経っても気持ちが何にも変わっていない
という時期もある。
その変化のスピードは伸び縮みするもの。

今はものすごく早い
自分が全然ついていけない。
だからできる限り、書き留めようと思ってる
このホテルでの、空いた時間に。

ありがとうも、ごめんなさいも、悲しいも悔しいも、
明日になって読み返したらなんのこっちゃ、かもしれないけど
でもそれでいいんじゃないかな
って思う。

今、リアルに目の前に現れたその一瞬を捕まえる。
生々しく。

歌うと嘘はバレちゃうから 私の場合
良いのか悪いのか
本当に思ったことしか
本当の意味では伝えられない。




書きかけの歌詞を
破り捨てて




そろそろ出かける時間です。
ワードプロセッサって
2014-08-07 16:27 | 雑記
言うとなんかかっこいい。

ワープロって言うと
古い感じするけど。



何度も壊れるmacちゃんにちょっとイラついたので、(proだから重いし)
ワープロじゃないけど、
文字だけ打ち込めるやつ
買ってしまった。






余計な機能ついてないのがいいなーと思って。
ネットとかメールとか音楽聴いたりとか できないやつ。


思いついたものを、PCのテキストエディターかメモにパッと打ち込んだりしてたんだけど、あっという間にデスクトップがカオスになってしまう。
作りかけのmp3データとかもすぐごちゃごちゃになるし。








何でもできるって
何にもできないとおんなじ。

と思うことよくある
人も道具も。


ペンとノートだけでは何もできないわけじゃなくて、
きっとそれだけでもできることをできなくしている





一つでなんでもできたら便利だなーって思っちゃうよね。



複雑にして、シンプルにして、また複雑にしてみて
足し算引き算掛け算、また引き算




シンプルなものが好きだな。
大人になるにつれてシンプルになれたらいいと思ったり
思わなかったり。






あ、絶賛、ミートザワールドビートのリハ中です。
明日から大阪。
バカやろう
2014-08-06 01:38 | 雑記
macが死にました。

短期間で2回目。
もう嫌だーーーほんとに。

前回の教訓があるので今回はさすがにバックアップとってたけど、
(でも今日スタジオで書いてた分の歌詞たちは残ってない)

動いてくれないと何にもできない。
絶対に必要なときに限ってこうなる。

嫌い!
デジタルも!
バーチャルも!嫌いだ!

信用できない。
全部紙と頭に記録しておきたい。
それが理想…
こんなにも頼らなきゃいけないなんて。
こんなにも何もできないなんて。

あーしかし、困る。
色々書いてたのになー。

でも。
ああ。



思い出そう。

こういうときじゃなきゃ出てこない言葉とかも
あるだろう

メロディーも
あるだろう

記録に任せず
感覚を頼りに




と、言ってるこれも
デジタルだけど。

でも紙の日記は続かない。



何事も気張ると良くないんだなあ
ひとりごとくらいがちょうど良い。
何の話だっけなあ。




今、色んなものが少しずつ重なって
やっとぴったり一つになろうとしている
体と言葉と心と
なんだかそういうものが。

ずっとずれていたものが。



だから、歌を書きたい
歌をうたいたい

両方の気持ちが、イコールになる。

一つになるとはそういうこと

自分が
一人になること




8月の
2014-08-04 22:16 | 雑記
私はいろんなことが下手くそだ

最近気がついたこと。






8月は何だか息苦しい
切ないような愛おしいような
悲しいような、

息苦しいという言葉がしっくりくる。




息切れして
炎天下
倒れるほどに
なにかに焦がれて
まぶしくて
追いつかなくて
ああ
いつの間に
全部
行ってしまって
もう動けない
それでも私
走ったから
ここまで
走って走って
倒れて
日差しの中で
声を振り絞って


そう思えるまで




8月は水の中のような
熱い空気の中のような
ガラスびんのなかのような
幼い記憶のなかのような


息苦しい。


風が通り抜けるまでの
辛抱さ



長い長い長い待ち合わせ
2014-07-16 00:40 | 雑記
久しぶりに、人を待つ、ということをした。
「長い待ち合わせ」を書いた時の気持ちをふと思い出した。


今日はほんの15分くらいぼーっと立って待っていただけだけど、
昔は2〜3時間、いや、4〜5時間?笑
(色んな理由はあったけど)
連絡も取れずに待ちぼうけするということがたまにあって、
その感じがリアルに蘇った。

私は目がいい方なので裸眼だけど、さすがに遠くの人の顔まではハッキリ見えないから、
目を凝らして探して、背格好が似た人が歩いてくるたびに喜んでは、全然別人が目の前を通り過ぎるのを見送ってさらに心細くなって
それを何時間も繰り返していた。

遅いなあって苛立って、
来たら文句言ってやろうと言葉を準備して、
何かあったのか不安になってきて、
怖くなって、
最後には怒ってたことも心配したことも忘れてただただ悲しくなる。
あと何時間待ってもいいから、とにかく迎えに来て。何にも怒らないから。
と。

書いているだけで胸が痛くなる。



待つということが本当に怖い。
打ち合わせとか仕事で、遅れても絶対に来るとわかっている場合はそこまで思わない。
でも個人的な約束で待っているときは、すごく怖い。
メールの文章も電話も、全然信用できない。一瞬で嘘になる。バーチャルだ。
バーチャルが嫌い。すごく嫌い。
期待しない、信用しないくらいがちょうどいいと思ってる。諦める準備をしておかないと本当に痛いから。





だから私を待たせないで、と言いたいわけじゃなくて、笑
時間が経っても心にリアルに蘇ることって、あるなあと
思った。



長い待ち合わせ

諦めているように見えますか
2014-07-10 16:10 | 雑記
誰一人信じていないというのを
あの人は本気にしたんだ

諦めているような顔も
本気にしたんだ

本当に絶望している人間は
歌なんて歌わない

歌そのものが希望

本当に死にたい人間は
死にたいなんて歌わずに死ぬ



でもそれじゃあわからないみたいだから

やり方を変えるよ








憶えていても思い出せない
2014-07-02 07:08 | 雑記
本を読んだ分だけ、
文章を書けるとは限らない。

本当に、読んだ文字たちはどこへ行っちゃったのかと思う。
記憶の片隅には絶対に残ってるはずなんだけど。細かい引き出しにポンポンしまわれちゃうんだろう。





精神的にきつかったり、歌詞に悩んだりすると背中が痛くなる。
何かずしっとくっついてる感じ。
で、実際に筋肉がガチガチになって(いつもだけど)声が出なくなったりする。

反対に背中をほぐすと、気持ちが楽になったりもする。
心身一体。


おやすみ



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