HARUKA’s Blog

LIFE
2015-11-25 00:05 | MUSIC


3月に作った曲「春の雨」以降に書いた、
すべての曲の裏テーマとしてきたワードが「STOP」。
野音が近づいてくると、不安で眠れない日が続いた。
何人の人が来てくれるのか、もしかしたら、誰も来てくれないかもしれない。
もし、来てくれた人が1人でも、100人でも、
当日来てくれた人全員に(きっとあまり大人数ではないだろうから)、
どうにかして、私の感謝の気持ちを伝えたくて、
集まってくれた殊勝な人に、直接ありがとうの気持ちを言いたくて、
作り始めた曲「LIFE」。その「LIFE」は、
いつしか、
結局は、なにも止められずにいる自分、
ある日の深夜、TVの画面から溢れ出てた人たちの表情が、
そんな自分とシンクロナイズして、
無力さを突きつけられ、途方にくれながらも、
今日から、そして明日も続いていく、いや、自分の意思で続けていく、
生きていく、
名も無き自分自身へ、そして、
名も無き君へ、送る歌になりました。
ちっぽけな歌ではありますが、
どうか、聴いてみてください。

「LIFE」iTunes
http://itun.es/jp/C0r8-
 
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野音
2015-10-05 16:19 | MUSIC




「溢れ出す想い 僕らは隠していた。」
歌い出した瞬間に、涙がこぼれそう。



『宇宙を泳ぐ舟』。
野音の景色を夢みて作った曲。
こんなに不器用な自分の歌を、
こんなにたくさんの人が聴きに集まってくれた。
もしかしたら、もしかしたらだけど、ほんの少しだけかもしれないけど、
みんなに何か届けられた気がして、
この曲は、ここで完成したんだと、
そんな、想いが溢れ出て。



やっぱり、うまく言葉にはならないな。


野音フリーライブを決めてから、約4ヶ月の間。
大げさでもなく、私は人生を懸けて臨んでた。

気持ちはどんどん追いつまれていって、どんどんギリギリの状況。
なのに、歌やパフォーマンスや、言葉、歌詞、
その他、自分の行動、何もかもがついてこなくて、
空回りして、何度も泣いた。
くやしくて、くやしくて、
想いを表現できない自分が本当に嫌になった。
こんなんじゃ野音のステージには立てない、って、何度も絶望した。


それでも、応援してくれる人、道端で歌ってチケット受け取ってくれた人、
そして、スタッフの協力や、みんなの声に毎日励まされて、
自分を鼓舞し続けた。


ある日、
私は、もっともっともっと強くならなきゃいけないって思ってた。
私の欲しい強さっていうのは、
泰然とした安定感のある強さじゃなくて、
必死さ、がむしゃらさ、なりふり構わず戦える強さなんだ。
その日、私の中で何かが弾けた。


その日から、意味のない不安や恐怖は去り、
逆に強さを引き出してくれる糧になった。
そして、
ただがむしゃらに歌って、歌いながら泣いている自分がいた。
お客さんが3000人だろうとたった1人だろうと、
私は私の歌を全身全霊で歌うだけだと、誓った。


ステージに走って出て行った瞬間の景色は、一生忘れないよ。
なんの保証も確証もない中で、
私たちが勝手にお願いして交わした約束を、
ひとりひとりが、
忘れないで、守ってくれて、
あの場所まで果たしにきてくれたんだから。
ありがとう。

みんなの姿を目に焼き付けたくて、必死に見つめて歌ってた。


野音を誰かの居場所にしたい、
「肯定するよ」
そう言いながら、一番居場所がほしくて一番肯定されたかったのは、
私です。
でもあの瞬間に、ひとりでも勇気づけられたり、励まされたりしてくれた人がいたならば、
本当に、歌を歌っていてよかったと思う。


ここからスタート。
日本全国みんなに会いに行く!
まだ知らないあなたにも会いたい。
もっともっと進化し続けて、成長して、
そして一年後、約束の地で、最高の景色をまた一緒に見たい。

必ず会いましょう。


最後に、
来てくれたあなた、当日来られなくて遠くから想ってくれたあなた、
野音までバックアップしてくれた沢山の方々、
側でいつも一緒に戦ってくれたスタッフ、
当日あんなに素敵な演出で盛り上げてくれた皆さん、
ステージで力強く支えてくれたバンドメンバー、
そしてミユキ、

本当に心からありがとう。


どこまでも行くぞ!!!





■次なる約束!!!
 
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2015.8.7
2015-08-07 19:46 | MUSIC


今日は、約束のチケットにサインして発送して、夜は路上ライブをした。

チケットの宛先は、北海道から沖縄まで日本全国。で、ひとりひとりの名前。
それを見てたら、本当に人間て、みんなひとりずつなんだなとしんみり思った。

それぞれの名前とそれぞれの暮らす家、
それぞれの想い。

みんな違う生活と悩みがあって
家からの道順も全員がばらばらで

それがひとつに集まるって本当にすごいことなんだな

私は、野音に集まったみんながみんな仲間になればいいと思ってる
喋らなくたってお互い顔を知らなくたって。
なんかそんな感じがする。



ハルカトミユキ フリーライブ
'ひとり×3000'
2015.10.3(土) 日比谷野外大音楽堂

http://www.diskgarage.com/harumiyu-yaon/
 
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[ COPY ] self liner notes
2015-06-29 12:00 | MUSIC


あなたのことがわからない。
あなたは、そんなわたしをわからない。
 
あなたの意味していることがわからない。
怒るって、どんなだっけ?
笑うって、どんなだっけ?
 
たった一度、たった一人のあなたと、
ただ繋がってみたかったのに。
あなたのことがわからない。
 
あなたの真似をしてはみたけれど、
笑ってるのか、泣いているのか、さえもわからない。
 

2015.Song #6「COPY」http://apple.co/1LqZzb6


 
[ 春の雨 ] self liner notes
2015-06-07 02:30 | MUSIC



この曲の制作中の仮タイトルはSTOP。

何を選び、何を棄てる?

何をやめなきゃならない?
何をやめさせなきゃならない?
なぜそれが欲しい?
もう何が欲しかったのかも思い出せない。

立ち止まる。

春、まだ冷たい雨。
季節外れの花。

この道の行く末。
大切な人の未来。
巡る命。

もう一度歩き出せ。
気高さを思いだせ。


https://itun.es/jp/5vu66




 
終バス
2015-03-24 17:39 | MUSIC


東京キネマ倶楽部、大阪梅田シャングリラと、
初のアコースティック対バン企画「ハーモニー/Harmony 」が無事終了。
来てくれた皆さん、ありがとう。
 
ミユキと2人のライブは、
原点に戻るようでもあり、
バンドよりチャレンジングだとも感じる。
なんとも不思議な感じ。
 
私はアコースティックもバンドもすごく好き。
小説も映画も好きっていうのに似ている気がする。
容れ物が違う。
容れ物が違うから伝わり方が違う。

東京は直前までレコーディングしてて、
大阪はギリギリまで連日リハしてたので、
終わったらなんだかぽっかりと穴があいた気分。
とりあえず、久しぶりに本を読んだりしてました。
 
 
 
東京では、「終バス」という曲を初めてライブで歌った。
 
去年の後半くらいからは、ライブのたびに出来るだけ新曲をやるようにしてきた。
今回はこの曲が合うかなと思って。
実は去年書いた曲なんだけど、なかなか歌うチャンスがなくて、
やっと歌えました。
 
私にとって大切な曲。

 
FM802のミュージックフリークスの番組内でカヴァーを何曲かトライした、
その中からインスパイアされたモチーフの曲でもある。
 
どこか懐かしい日本のメロディ。
その本当のルーツまではわからないけど、
大切な何かがあると思える部分。
 


 
最終バスは人もまばらで、
しんと静まり返って、
降車ボタンのランプだけが点々と連なっている。
寂しげだけど、
私はそれが好きだった。
 
溶けるほどに暑い夏の夜、
私はあなたに会いに行った。
終バスは揺れて、
座っているだけでじんわり汗が滲んでくる。
ハンカチで拭っては、それを握りしめて。
 
走り出してしまいたいほど会いたいと思う私とうらはらに、
終バスはゆっくりと丁寧に、
ひとつひとつ停留所を通り過ぎて行く。
その時間と、距離が、愛おしかった。

こんなに暑い夏もいつか終わっていくなんて、
信じられないな、
と思った。
この時間がずっと続いていくんだと信じていた。

 
そんな、歌です。



ライブで、初めての歌を歌う瞬間が嬉しい。
私の大切な歌が、どうか誰かの大切な歌になってくれるように。
だんだんあったかくなってきて、春の歌がうまれそう。
うまれたばかりの歌を、
また、ライブに聴きにきてください。


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Next Live...
4.25(sat) LIQUIDROOM
w/ People In The Box
http://harukatomiyuki.net/live_detail/68829



 
[ 嘘ツキ ] liner notes
2015-02-14 09:43 | MUSIC


[ 嘘ツキ ] について


煌びやかなドレスが欲しい、
女の子の歌ができました。

世界で一番綺麗だって言ってもらえること。
綺麗なドレスを着て、キラキラの街を歩くこと。
冷めたふりしてずっと憧れている。

忘れたふり、諦めたふり、
毎日に追われてるって言い訳して、
嘘つきで。

そんな彼女が、現実のこの街で、
抑えきれないほどのドキドキが芽生えてしまったら
どうやって生きていけばいい?

その瞬間を切り取りました。
何も考えられなくなるほど、スパークして、輝いた一瞬。

もしもそれが嘘だとしても。
今、生きているこの瞬間が、素晴らしいって感じたい。
君の全てを感じたい。

そんな歌です。
[ 世 界 ] liner notes
2015-01-23 13:32 | MUSIC
四六時中、「終わり」について考えていた時期があって。

ずいぶんと長い間考えていたから、
いろんな思いが錯綜して、
その結果出てきた曲達は、私以外の人には、
さっぱりわからなかったかもしれない。
 
終わる事ばっかり考え続けていたんだけど、
ある時、ふと気づくと、
いつのまにか自分の中に何かが芽生えていた。
小さくて、もろくて、不安定、だけど確かにそこに在る。


その、なんだか分からない、私の中の小さな存在に促されるまま、
もう1回ここから始めよう。
そう思ったら、
「終わり」とは、「始まり」の瞬間だった。



そんなわけで、
久しぶりに発表した新曲は、
バイバイ=旅立ちの歌になりました。


さよならだけがじんせいだ

昔読んだ、寺山修司の言葉です。

今ならわかる。
終わりは始まりで
さよならは、進むことなんだと。


歩き始めます。





2015 Song #1/12
[ 世 界 ]
1.21 Release!

https://itun.es/jp/xba-4





 
ハーモニー
2014-12-28 17:02 | MUSIC
一昨日からチケットのオフィシャル先行がはじまりました。

『ハーモニー/Harmony#1』
ハルカトミユキmeets Permanents
2015.2.6(金)@東京キネマ倶楽部

http://emtg.jp/entry/?tour_id=464&precede_id=1

ハルカトミユキがお送りするアコースティック対バン企画vol.1。

記念すべき第一回。
わたしの敬愛するPermanentsをお迎えする。
Permanentsは、GRAPEVINEの田中和将さんと高野勲さんのユニット。

今年の8月、恵比寿リキッドルームでGRAPEVINEとツーマンをやらせて頂き、
ひとつの夢が叶って、いたく感動。
その後、Permanentsのライブも拝見して、これまたいたく感動。

やはり素晴らしく、アコースティックでもいつか共演したい!と熱望。

こんなにも早く実現しました。

Permanentsのハーモニー。ハルカトミユキのハーモニー。
二組が掛け合わさったときのハーモニー。
ドキドキする。

 
ワンマンツアーを終えて
2014-11-17 23:29 | MUSIC
終わってから、たくさん泣いた。
色んな気持ちが溢れて。

来てくれてありがとう。

これまで伝えきれなかったこと
全部伝えたくて、歌いました。

ステージの上で心から楽しくて、
最高に幸せだった。


どんどん進んでいく。
止まらないで。
もっと繋がれる瞬間を求めて。

その瞬間を、
一緒に見て!!





photo:Aki Ishii
set list:http://harukatomiyuki.net/news_detail/68209
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