HARUKA’s Blog

野音
2015-10-05 16:19 | MUSIC




「溢れ出す想い 僕らは隠していた。」
歌い出した瞬間に、涙がこぼれそう。



『宇宙を泳ぐ舟』。
野音の景色を夢みて作った曲。
こんなに不器用な自分の歌を、
こんなにたくさんの人が聴きに集まってくれた。
もしかしたら、もしかしたらだけど、ほんの少しだけかもしれないけど、
みんなに何か届けられた気がして、
この曲は、ここで完成したんだと、
そんな、想いが溢れ出て。



やっぱり、うまく言葉にはならないな。


野音フリーライブを決めてから、約4ヶ月の間。
大げさでもなく、私は人生を懸けて臨んでた。

気持ちはどんどん追いつまれていって、どんどんギリギリの状況。
なのに、歌やパフォーマンスや、言葉、歌詞、
その他、自分の行動、何もかもがついてこなくて、
空回りして、何度も泣いた。
くやしくて、くやしくて、
想いを表現できない自分が本当に嫌になった。
こんなんじゃ野音のステージには立てない、って、何度も絶望した。


それでも、応援してくれる人、道端で歌ってチケット受け取ってくれた人、
そして、スタッフの協力や、みんなの声に毎日励まされて、
自分を鼓舞し続けた。


ある日、
私は、もっともっともっと強くならなきゃいけないって思ってた。
私の欲しい強さっていうのは、
泰然とした安定感のある強さじゃなくて、
必死さ、がむしゃらさ、なりふり構わず戦える強さなんだ。
その日、私の中で何かが弾けた。


その日から、意味のない不安や恐怖は去り、
逆に強さを引き出してくれる糧になった。
そして、
ただがむしゃらに歌って、歌いながら泣いている自分がいた。
お客さんが3000人だろうとたった1人だろうと、
私は私の歌を全身全霊で歌うだけだと、誓った。


ステージに走って出て行った瞬間の景色は、一生忘れないよ。
なんの保証も確証もない中で、
私たちが勝手にお願いして交わした約束を、
ひとりひとりが、
忘れないで、守ってくれて、
あの場所まで果たしにきてくれたんだから。
ありがとう。

みんなの姿を目に焼き付けたくて、必死に見つめて歌ってた。


野音を誰かの居場所にしたい、
「肯定するよ」
そう言いながら、一番居場所がほしくて一番肯定されたかったのは、
私です。
でもあの瞬間に、ひとりでも勇気づけられたり、励まされたりしてくれた人がいたならば、
本当に、歌を歌っていてよかったと思う。


ここからスタート。
日本全国みんなに会いに行く!
まだ知らないあなたにも会いたい。
もっともっと進化し続けて、成長して、
そして一年後、約束の地で、最高の景色をまた一緒に見たい。

必ず会いましょう。


最後に、
来てくれたあなた、当日来られなくて遠くから想ってくれたあなた、
野音までバックアップしてくれた沢山の方々、
側でいつも一緒に戦ってくれたスタッフ、
当日あんなに素敵な演出で盛り上げてくれた皆さん、
ステージで力強く支えてくれたバンドメンバー、
そしてミユキ、

本当に心からありがとう。


どこまでも行くぞ!!!





■次なる約束!!!
 
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