HARUKA’s Blog

宝塚観劇
2015-04-19 19:12 | 雑記


感じたことを忘れぬよう。
備忘録的に書きます。

人生で二度目の宝塚。
といっても一度目はまだ小学生の頃で、記憶がおぼろげ。


今回は星組のトップスター卒業公演。なのでストーリー自体が面白いというより、歌と踊りが派手な、ショーの要素が強い感じ。



男役のトップスター、かっこよかった。
劇場は、宝塚ファンのおば様たち(もちろん若い方も)で独特の雰囲気が漂っていて、この人たちはどういう感情で観ているんだろう、と不思議だった。
どうせなら、本物の男を観た方がいいんじゃないか。と。

でも改めて、熱狂する理由がわかった。
本物の男より男らしかったから。
正確に言うと、本物の男よりも、”女が夢見る”男らしかったから。
私が勝手に思ったことだけど。


ルックス、動き、台詞すべて、そんな男いねーよ、という感じが、少女漫画に出てくるそれに近い。
そんな男を女が演じて、これでもかと格好つけることで、
『これは夢なんですよ!』と言われながら思う存分夢をみていられる感覚。


それに加えて、絶妙なリアリティ。
第一声で、男の声だと思ってしまったから。
トップスターは本当に背が高く動きも豪快で、純粋にかっこいい。

いつか読んだ本に、
「男性が、スベスベの女性の身体を抱きたい気持ちはわかるが、どうして女性はゴツゴツの男性の身体に抱かれたいと思うのか」
というのがあって、なぜかふとそれを思い出した。
書いてあったのは、
「自分は女なんだって感じられるから」
という答え。
うむ。確かに。

でも少女漫画に出てくる男も、宝塚の男役も、スベスベだ。
なんでその話を思い出したのかイマイチわからないけれど、
女性的な身体の芸術性に関係があるかもしれない。

触れられない、観るためだけのもの。スベスベの、現実には存在しない、男性像。
ステージをおりたらこの世からいなくなってしまう人物。




あとは、歌が上手かった。(当たり前だけど)
当たり前なのに思わず言ってしまうほど上手かった。自分がステージで歌っている分、余計にわかる。
しかも、全員上手かった。(当たり前だけど)

今回の公演は、前半がストーリーのあるミュージカルで、後半にダイナミック・ドリームというショーがある。
そのショーは、とにかくトップスターを中心に据えて歌と踊りで盛り上げ、最後には巨大な羽を着けて階段をおりてくるという、ザ・宝塚的なもの。

セットも衣装もころころと変わっていくんだけど、それがもうキラッキラのギラッギラ。
私が一番心奪われたのはそこかもしれない。いいなあと思った。

あの羽、何キロあるんだろう、あんなハイヒールで階段をくだって、よくコケないなあと、思わず裏側を考えてしまいながら、
やっぱり純粋な憧れを持って観ていた。
何の躊躇いもない華やかさ。
トップスターという響き。それを全身で浴びているお客さん。
ステージってなんだろう。魅せることって。歌うって、演じるって。スターってなんだろう。



最近はライブや舞台を観る機会が増えてきたけれど、
エンターテイメントの頂点と言えるステージを観て、自分のことを改めて考えている。


大阪での公開録音。
行きました。そこには
わからない感情がこみ上げて
目頭が熱くて
涙流れそうな僕がいました。
ここから文章考えたのですが

書いては消し
書いては消し。

付け加えたら、最初の伝えたい部分が
弱くなりそうなのでこの辺で。
お身体お気をつけくださいませ
Behr | 2015/04/19 11:24 PM

わたしはいま、独り、夜の底に座り込んで空を仰いでいます。
その暗闇にあって、おふたりの音楽は目映い星のように輝いて見える。

ありがとう。

夜の果てから、益々の活躍をお祈りしています。
K | 2015/05/01 6:28 PM

日記でしたね。
たのしかった自分への課題を見つけたできごとでしたね。
大野恵子 | 2015/06/02 1:20 AM