HARUKA’s Blog

終バス
2015-03-24 17:39 | MUSIC


東京キネマ倶楽部、大阪梅田シャングリラと、
初のアコースティック対バン企画「ハーモニー/Harmony 」が無事終了。
来てくれた皆さん、ありがとう。
 
ミユキと2人のライブは、
原点に戻るようでもあり、
バンドよりチャレンジングだとも感じる。
なんとも不思議な感じ。
 
私はアコースティックもバンドもすごく好き。
小説も映画も好きっていうのに似ている気がする。
容れ物が違う。
容れ物が違うから伝わり方が違う。

東京は直前までレコーディングしてて、
大阪はギリギリまで連日リハしてたので、
終わったらなんだかぽっかりと穴があいた気分。
とりあえず、久しぶりに本を読んだりしてました。
 
 
 
東京では、「終バス」という曲を初めてライブで歌った。
 
去年の後半くらいからは、ライブのたびに出来るだけ新曲をやるようにしてきた。
今回はこの曲が合うかなと思って。
実は去年書いた曲なんだけど、なかなか歌うチャンスがなくて、
やっと歌えました。
 
私にとって大切な曲。

 
FM802のミュージックフリークスの番組内でカヴァーを何曲かトライした、
その中からインスパイアされたモチーフの曲でもある。
 
どこか懐かしい日本のメロディ。
その本当のルーツまではわからないけど、
大切な何かがあると思える部分。
 


 
最終バスは人もまばらで、
しんと静まり返って、
降車ボタンのランプだけが点々と連なっている。
寂しげだけど、
私はそれが好きだった。
 
溶けるほどに暑い夏の夜、
私はあなたに会いに行った。
終バスは揺れて、
座っているだけでじんわり汗が滲んでくる。
ハンカチで拭っては、それを握りしめて。
 
走り出してしまいたいほど会いたいと思う私とうらはらに、
終バスはゆっくりと丁寧に、
ひとつひとつ停留所を通り過ぎて行く。
その時間と、距離が、愛おしかった。

こんなに暑い夏もいつか終わっていくなんて、
信じられないな、
と思った。
この時間がずっと続いていくんだと信じていた。

 
そんな、歌です。



ライブで、初めての歌を歌う瞬間が嬉しい。
私の大切な歌が、どうか誰かの大切な歌になってくれるように。
だんだんあったかくなってきて、春の歌がうまれそう。
うまれたばかりの歌を、
また、ライブに聴きにきてください。


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Next Live...
4.25(sat) LIQUIDROOM
w/ People In The Box
http://harukatomiyuki.net/live_detail/68829



 
シャングリラ参加しました!
バンドの時とは違った気持ちの伝わり方でしたね
今度はバンド楽しみにしています♪
「終バス」の歌詞いいですね
是非、ライブで聴かせてください
ぎょうざ | 2015/03/24 10:32 PM

私も2/28のシャングリラ、参加しました。他のアーティストとは違ってお二人のアコースティックライブはいつも気を抜けないものがあります。単に「ゆるーい癒し系サウンドになりましたよ〜。」とかいうのでは決してなく、歌い手の感情が、楽曲の本質がむき出しになりそれを感じ取りに行くような緊張感ある心持ちです。またまた来月、新たな楽曲に出会えるのを楽しみにしています。
ではまた。
ネノメタル | 2015/03/26 1:21 AM

ハルカさんは優しいですね。そうおもいました。
大野恵子 | 2015/06/02 1:28 AM