HARUKA’s Blog

花は種子植物の生殖器官である。
2018-01-11 23:07 | MUSIC
”花は種子植物の生殖器官である。”




もうすぐ、溜息の断面図ツアー「種を蒔く」花編がスタートします。
2人編成での種編を経てからの、バンド編成でのツアーです。



どうして花が花の姿をしているか、考えたことがありますか?
どうして色をつけて、美しく花びらを開くのか。

それは例えば、どうして私が歌を歌っているのか、ということに近いかもしれないし、
どうしてあなたが一生懸命に今の仕事をしているか、どうしてあなたが大切な人を一途に愛しているか、ということにも似ているかもしれない。

じゃあどうして、毒のある花があるんだろう。

少量の毒は人間の体に必要なものなんだと、昔にも書いた気がする。心に、かもしれないけど。

ハルカトミユキは生まれてから今までずっと、言葉にも音にも毒を忍ばせるような、そんなやり方をしてきたと思うし、そうありたかった。逆にそれが許されなくてすっかり毒を抜かれるようなこともあったけど、そうしたら案の定心と体の安定を欠いた。


今、ハルカトミユキには一見似付かわしくない「花」というワードに偶発的に出逢って、改めてそれについて考え始めた時、私は上記したようなことを繰り返し思い浮かべていた。



私が毒に惹かれたのはどうしてか。

それは明確で、愛されたかったんだと思った。
毒を隠し持つことで、嫌われることもあるだろうけど、そこに集まってくれる誰かに深いところで愛されたかった、それだけだと思った。
私は、愛されるために嫌われたい。




種編で「種を蒔く人」という歌を歌い、
生きている誰もが咲くかわからない種を蒔いているんだと思う、という話をした。
だから花編では、当然その先にあるものを歌わなきゃいけない。それが、咲こうが、咲かまいが、関係なく、その先を歌う、それが大事だから。


書いてるうちにとりとめなくなってきたけど、
私たちは私たちなりの花を、全力で、咲かせようと思います。



植物の形にも色にも意味があり
あなたと私の形にも色にも意味がある


ライブで会いましょう。



どんな花が咲くだろうか
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