HARUKA’s Blog

逃れよ、君の孤独の中へ。
2017-03-02 19:07 | 雑記
3月2日  雨




「もうこうやって会うこともないんだろうなあ」
「旅っていうのはそういうもんだ」


昨日、赤坂ACTシアターで、
THE CONVOY SHOWを観た。
公演タイトルは『asiapan』。
asiapanとは、asia+Japanのこと。(中盤まで気がつかなかった。)
アジアのとある国で、それぞれの事情で旅に来ていた日本人達が出逢う。





「もうこうやって会うこともないんだろうなあ」
と、私は人生の中で何度思っただろう。

偶然の巡り合わせで誰かと出逢って、一つの苦労を共にし、喜び合い、
そして何事もなかったように一人一人に戻っていく。
できるなら明日もあさっても、こうしてみんなで笑い合えたらどんなに楽しいだろう、と、誰もがどこかで思いながら、誰も口にはしないで、寂しさの気配を胸に感じたまま、笑顔で手を振る。また、いつか。

一瞬が輝くのは、今この瞬間が後にも先にも二度とないということを人々が無意識に知っているからなんだろう。
幸せはいつだって永遠のふりをしている。



一種の総合芸術と言うか、すごい舞台だった。
自分自身がステージ上でやりたいことを考える。ストーリーに飲み込まれて泣く。
平行して2人の私が舞台を観ている。






その国の遺跡で静かに微笑んでいた仏の顔が無性に気になって、それ以来、
仏教について調べたりしています。

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パラノイアは無縁
2017-02-12 20:00 | 雑記
2月12日 晴れ






よりよい適応、よりよい幸福、より高い生産性
もっと快適に
酒はほどほどに
ジムで定期的に運動を(週に3回)
同僚とは仲良く、時代に遅れず
肩の力を抜いて
よく食べ(冷凍食品と脂肪は控えて)
忍耐強い優良ドライバーに
より安全な車(バックシートには笑顔の赤ん坊)
よく眠り(悪夢は見ない)
パラノイアは無縁
生き物にはやさしく(クモを排水溝に流したりせず)
旧友との付き合いを大事に(時には酒を酌み交わし)
銀行(とモラル)の残高は欠かさずチェック
(壁の隠し金庫も)
こだわりを持ち
愛想よく、だが恋愛に溺れず
福祉を重んじ
日曜には自転車でスーパーへ
(蛾も殺さない、蟻に熱湯をかけたりしない)
車を洗い(これも日曜の日課)
暗闇も白昼の影も
もう恐れはしない
十代ほど愚かで絶望的で
子供じみた時代はない
適度なペースで
急がず、計算高く
逃避など考えもせず
今では自営業に精を出し
関心を失わず(無力でも)
力を獲得し、情報に通じた社会の一員となって
(実利一番、理想は二の次)
人前では涙は見せず
より健康に
雨に強いタイヤを履き(ベビーシートの赤ん坊の写真を飾り)
記憶力にすぐれ
良質な映画には今も涙し
熱烈に口づけ
虚無も怒りも卒業し
まるで猫のように
シフトレバーにしがみつき
凍えるだけの冬に向かって
突き進む(弱者をあざ笑う能力にたけ)
穏やかに
よりよい適応、よりよい健康、より高い生産性

ブタ
檻の中のブタ
抗生物質漬けのブタ


「Fitter happier」







洋楽のCDの、和訳を貪り読んでいた頃、人が歌で何を言うのか、それに興味があったし、多分そこを信じていた。
今はそう思うことがほとんどなくなった。
悲しいことだと思う。


何度も言うけど
好きなものは好きだし嫌いなものは嫌いよ。
でも何度も言い聞かせてないと
たまに忘れちゃうことだから。




私は懐古主義者ではないけれど、皆んなが同じ何かを見ているところに新しいものがあるとは思えない。





Fitter, happier.
More productive.
Comfortable.
Not drinking too much.
Regular exercise at the gym
(3 days a week).
Getting on better with your associate
employee contemporaries.
At ease.
Eating well (no more microwave dinners
and saturated fats).
A patient, better driver.
A safer car
(baby smiling in back seat).
Sleeping well (no bad dreams).
No paranoia.
Careful to all animals
(never washing spiders down the plughole).
Keep in contact with old friends
(enjoy a drink now and then).
Will frequently check credit at
(moral) bank (hole in the wall)
Favours for favours.
Fond but not in love.
Charity standing orders.
On Sundays ring road supermarket.
(No killing moths
or putting boiling water on the ants).
Car wash (also on Sundays).
No longer afraid of the dark
or midday shadows.
Nothing so ridiculously teenage
and desperate.
Nothing so childish.
At a better pace.
Slower and more calculated.
No chance of escape.
Now self-employed.
Concerned (but powerless).
An empowered
and informed member of society
(pragmatism not idealism).
Will not cry in public.
Less chance of illness.
Tires that grip in the wet
(shot of baby strapped in back seat).
A good memory.
Still cries at a good film.
Still kisses with saliva.
No longer empty and frantic.
Like a cat.
Tied to a stick
that’s driven into
frozen winter shit
(the ability to laugh at weakness).
Calm.
Fitter, healthier and more productive.
A pig.
In a cage.
On antibiotics.




「Fitter happier」

/Radiohead

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なあいつかバンドやろうぜ
2017-02-10 22:00 | 雑記
2月10日 雪





ハートに入れ墨を彫れ



懐かしい歌を思い出したよ。



どんなにかっこよくても一番大事な何かを守れないなんてクズだ。
うまく立ち回ってんなよ。
媚びてんじゃないよ。
ロックスターは無様だ。


無様でかっこ悪いロックスターが好きだった。歌は歌わなくなったけどロックスターだった。
あんたよりずっと。


個人的にも社会的にも、ふざけた出来事が多くて苦しくて目を覆いたくなった時、その時ほどいい歌が生まれる。

新しい歌を書いてる。

あと今日は、CDと、CDプレイヤーを買った。





大人になるとは言えないことが多くなることだ。なら歌はどうする。



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本当はもうわかってるでしょう?
2017-02-07 20:15 | 雑記
2月7日 晴れ




シンクロニシティという言葉が好きです。
意味のある偶然。


シンクロニシティを信じている、というか、そうじゃないと歌は書けない。
いまいち気分が乗らないまま、何となく出かけてみたり、何となく本を読んだりすると出会う。
何かに呼ばれているときは素直に従うものだといつも思う。やっぱり気分は乗らないけれど。乗らないままで従えばいい。

きっと、
頑張っていれば報われる
っていうことと、どこかでつながっている気がするから好き。
根性論とは別の視点で。




演技したとき、困ったり不安な顔は楽にできるのに、どうしても笑顔が作れなかった。
脱力して自然に笑えと言われる程、強張る。

悩んで、解決策がわからなくて全然関係のない本を読んでいて、出会った言葉。



笑顔の起源は威嚇。

究極の無表情は、微笑。



何だか、このままでいいやと思った。
あ、笑顔はできないと困るのだけれど。
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助けられ助けられ、助けられている。
2017-01-31 23:16 | 雑記
1月31日 晴れ




懐かしい場所へ行き、懐かしい話をする。
変わったものと変わらないもの。無意識だから思い出すのは難しいな。


素敵な映像を、お見せできそうです。






職場でマジ心が荒んで同期も上司もクソなところばっかり目についてナイフのような状態の時に心にスッと入ってなだめてくれるのはハルカトミユキの曲なのだけどもなんで。


というメッセージがお友達から届く。





その言葉のためなら、私は心をナイフにでも毛布にでもしよう。いくらでも。






自分のダメさ加減を分かっていない。自分はまだ大丈夫だと思っている。分からないままでいい。そこが信用できる。



と、別の人に言われる。


ここ数日は人の言葉に生かされている。
私も言葉で人を生かしたいのだった。
罪滅ぼしと恩返しは似ているようで違う。違うようで同じ。

私にも何かできるの、ならば。



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前書きみたいな日だってそれで一日だ
2017-01-26 21:00 | 雑記
1月26日 晴れ



日々のつれづれを。
書き留めていないと忘れてしまうので。




台本を綺麗さっぱりど忘れして舞台に立とうとしている。
という、とんでもない悪夢で目が覚める。
「夢か」と思った瞬間に体がどろっと溶けるような疲労感。
軽い運動をしてシャワーを浴び、ぐっすり眠れそうと思っていたはずが、何だったんだろう。
でもこの精神状態は悪くない気がする。

いつだって無意識が意識を超えた瞬間にしかモノは生まれない。






汚すために綺麗にする。
綺麗にするために汚す。
綺麗なままでいようとすると何もできない。
洗濯物も、食器も、自分も。
またすぐ綺麗にできるんだから面倒くさがらない。

久しぶりにお家で質素なご飯を食べて考えた。
後片付けをしなくていい生活って、ダメだ。何事も。
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宝塚観劇
2015-04-19 19:12 | 雑記


感じたことを忘れぬよう。
備忘録的に書きます。

人生で二度目の宝塚。
といっても一度目はまだ小学生の頃で、記憶がおぼろげ。


今回は星組のトップスター卒業公演。なのでストーリー自体が面白いというより、歌と踊りが派手な、ショーの要素が強い感じ。



男役のトップスター、かっこよかった。
劇場は、宝塚ファンのおば様たち(もちろん若い方も)で独特の雰囲気が漂っていて、この人たちはどういう感情で観ているんだろう、と不思議だった。
どうせなら、本物の男を観た方がいいんじゃないか。と。

でも改めて、熱狂する理由がわかった。
本物の男より男らしかったから。
正確に言うと、本物の男よりも、”女が夢見る”男らしかったから。
私が勝手に思ったことだけど。


ルックス、動き、台詞すべて、そんな男いねーよ、という感じが、少女漫画に出てくるそれに近い。
そんな男を女が演じて、これでもかと格好つけることで、
『これは夢なんですよ!』と言われながら思う存分夢をみていられる感覚。


それに加えて、絶妙なリアリティ。
第一声で、男の声だと思ってしまったから。
トップスターは本当に背が高く動きも豪快で、純粋にかっこいい。

いつか読んだ本に、
「男性が、スベスベの女性の身体を抱きたい気持ちはわかるが、どうして女性はゴツゴツの男性の身体に抱かれたいと思うのか」
というのがあって、なぜかふとそれを思い出した。
書いてあったのは、
「自分は女なんだって感じられるから」
という答え。
うむ。確かに。

でも少女漫画に出てくる男も、宝塚の男役も、スベスベだ。
なんでその話を思い出したのかイマイチわからないけれど、
女性的な身体の芸術性に関係があるかもしれない。

触れられない、観るためだけのもの。スベスベの、現実には存在しない、男性像。
ステージをおりたらこの世からいなくなってしまう人物。




あとは、歌が上手かった。(当たり前だけど)
当たり前なのに思わず言ってしまうほど上手かった。自分がステージで歌っている分、余計にわかる。
しかも、全員上手かった。(当たり前だけど)

今回の公演は、前半がストーリーのあるミュージカルで、後半にダイナミック・ドリームというショーがある。
そのショーは、とにかくトップスターを中心に据えて歌と踊りで盛り上げ、最後には巨大な羽を着けて階段をおりてくるという、ザ・宝塚的なもの。

セットも衣装もころころと変わっていくんだけど、それがもうキラッキラのギラッギラ。
私が一番心奪われたのはそこかもしれない。いいなあと思った。

あの羽、何キロあるんだろう、あんなハイヒールで階段をくだって、よくコケないなあと、思わず裏側を考えてしまいながら、
やっぱり純粋な憧れを持って観ていた。
何の躊躇いもない華やかさ。
トップスターという響き。それを全身で浴びているお客さん。
ステージってなんだろう。魅せることって。歌うって、演じるって。スターってなんだろう。



最近はライブや舞台を観る機会が増えてきたけれど、
エンターテイメントの頂点と言えるステージを観て、自分のことを改めて考えている。


やっぱりジャケ買い
2014-08-26 23:14 | 雑記
先日、めずらしく大阪に昼間からいることがあって、時間があるのでせっかくだから何かしようと思ったんだけど、結局カフェで本を読んで過ごした。
4冊も買ってしまい、その日のうちに2冊を読んだ。


私の家には、まだ読んでいない本がいつでも10冊以上はある。20冊くらいあるかもしれない。
最初は、まだあれ読んでないからなーと思ってあんまり買わないようにしてたんだけど、最近はもうためらわずにバンバン買う。
なんだか、読んでいない本があること自体が、好きなんだという気になってきた。


本の中に、まだ行っていない場所がある。どこかの国に旅をするみたいに。知らない誰かのいるところへ瞬間移動するみたいに。
そういう予感を、いくつも自分の部屋の本棚に抱えている。それが楽しいのだと思った。



まだ読んでいない本。
まだ聴いていない曲。
まだ出会っていない人。





予感に満ちている。


万年筆
2014-08-25 23:12 | 雑記
を、買ってみた。
といっても、とても可愛らしいやつ。






ここに顔がついてるのです。



kakunoという子。
万年筆があるだけで、字が書きたくなってすごくいい。


万年筆とか、文庫本をたくさん買ってしまったりとか、それを持って何時間も喫茶店にいたりとか、
私すごくジジくさい。

でもおじいちゃん譲りな気がして嬉しい。
考えるのを
2014-08-21 18:35 | 雑記
やめたらとっても楽になった!

例えばご飯
カレーとそばとイタリアンと迷ったら、

というか迷う前に即決。



そんな調子で。


明日は恵比寿リキッドルームでライブだよ!
GRAPEVINEさんとツーマンです。
ありがとうございます。


是非観にきてね!!


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