HARUKA’s Blog

希望の歌が歌いたい
2017-02-26 16:08 | MUSIC
2月26日 晴れ
ハルカトミユキ +5 Anniversary tour
ファイナル 赤坂BLITZを終えて






「闇」は、”音”の”門”。
真っ暗闇は聴く人が音に入り込むための門なんだ。ー

終演後、尊敬する照明さんと話をしていたとき、そう教えてもらった。



「暗闇。暗にも闇にも音が入ってる。
扉を閉ざして何も見えない所にも
音がある」

去年、Twitterで呟いた。






昨夜の赤坂BLITZで、
会場が真っ暗になり、静寂の中に声だけが響く瞬間があった。とてもミニマムで、ただそれだけがあれば良いという究極の瞬間。
でも本当はあの瞬間、

「暗闇と声」
だけがあったわけじゃない。それではあの空間は絶対に創れなかった。

あの場を創ろうとした全ての人が、何日も何ヶ月もかけて、考えに考え抜き、削ぎ落とし研ぎ澄まし、愛情と情熱を持って、気配を消し、

そういう目には見えないありとあらゆる土台の上に、ふっと現れた「暗闇と声」だった。
だから私はあそこで歌うことができた。



私はそれが、今のハルカトミユキそのものであると、そう思う。

結成した頃の私たちは、紛れもなく「ハルカトミユキ」だった。それは何の土台もないままの「暗闇と声」のようで、ハルカとミユキの2人の人間でしかないということだった。

でも今の私たちは、「ハルカトミユキ」でありながら、そのカタカナ7文字の中に含まれた、膨大な何かを感じることができる。

聴いてくれる人の想い。
バンドメンバーの奏でる一音。
ステージの色が変わる一秒。
会場を包む音響。
悩み抜いてくれる誰か。
5年という歳月。
失敗。間違い。
情熱。情熱。悔しさ。苦悩。情熱。愛。
笑ってくれる顔。
泣いてくれる顔。
握手を交わした手。
全ての人の、技、力、体温、夢、心。


目に見えないそれら全部が、
ハルカとミユキを
「ハルカトミユキ」にしてくれている。
それを昨日、はっきりと感じた。
本当に嬉しかった。
私たちが、「ハルカトミユキ」で居続けることが一番の恩返しなのだ。

昨日あの場にいてくれた全ての人、あの場を想っていてくれた全ての人に、心から感謝します。
ありがとうございます。




9月2日土曜日、三度目の野音に立ちます。
6月には、オリジナルアルバムを出します。

絶対に良いものにします。
何故なら私は今ハルカを信じているし、
ミユキを信じているし、
ハルカトミユキに関わる人を全力で信じているからです。

味方になってくれた人はいつまでもどこまでも
命賭けても守るよ。




ハルカ

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僕が覚えた言葉の全て
2017-02-20 23:04 | MUSIC
2月20日 雨




ハルカトミユキ
+5th Anniversary tourが始まった。

5周年。私たちだけの力ではここまでこれなかった。


聴いてほしい歌があります。
恩返ししたい人がいます。


あなたです。




この歌で、何が届けられるだろう。
この一声で、何が伝えられるだろう。
そう思って歌っています。
ライブはいつだって最初で最後。




2月25日土曜日
赤坂BLITZ、待ってます。

あなたへ


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震えるような夜が、何度もあるかい
2017-01-29 20:00 | MUSIC
1月29日 晴れ






「誰かの傷口の隣にそっと寄り添えるような歌が歌いたいと思ってた」


「歌の根本にあるのは、優しさですか」


「そうだね、優しくありたいと思ってたから」





12年間ずっと言いたかったことを伝えたし、訊きたかったことを訊きました。
15歳のときTHE BACK HORNに救われた私が、一昨日、もう一度救われた。



代官山LOOP【THE TOUGHER】
with カヨコ、山田将司(THE BACK HORN)
ありがとうございました。










眉間にしわを寄せるな。
溜息をつくな。
口角を上げろ。
そりゃ理想は色々あるけど自分の生き易い方法くらい自分で決めるべきだ。
その上で頑張るかどうかは別の話。

生き辛さに、重いも軽いもない。






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新たな企画2つ
2016-12-01 16:00 | MUSIC

5年目に突入した私たちですが、
これまで応援してくれたみんなへの感謝と決意を込めて、
スペシャルなアコースティックライブを開催します!!

 


一つ目。
デビュー前の曲や未発表曲を中心に演奏する、超レア企画。
その名も『運命前夜』。
これは、ずーっとやりたかったけどなかなかできなかったこと。
結成当初の曲たちには不思議なパワーがあって、
それは今でも私たちの核になってくれている大切なものです。
何か見失いそうになったとき、いつもこの頃の想いに立ち返ります。

あなたと出会えたことが運命だとしたら、その前夜。
まだ未来を知らない、きらきらした予感に満ちた瞬間。
そんな予感が閉じ込められた曲たちを、眠っていた宝物の箱を大切に開けるように、
みんなと共有できる夜にしたいと思っています。
今後、こんな風に聴けるチャンスはないかもしれません!

 


そして二つ目。
こちらもとんでもなくスペシャルな企画です。
私の敬愛する、THE BACK HORNの山田将司さんとのツーマンライブ。
ずっと夢見ていたことが、5周年企画としてついに実現します。

山田さんの歌には高校生の頃から救われてきました。
狼のように強くて寂しい瞳。嘘偽りない孤高の声。
歌い手として、永遠の憧れの存在です。
弾き語り対バンだからこそ感じられる、言葉の鋭さ、声の生々しさ、
それをまっすぐ届けられる夜にしたいと思っています。

 


5周年のスタートを切る二つのライブ。
どうぞよろしくお願い致します!!

 

 

 

HARUKATOMIYUKI
+5th ANNIVERSARY ACOUSTIC SERIES

 

One-man Live 『運命前夜』
2016年12月28日(水) 代官山LOOP
open 19:00/start 19:30

 

LOOP presents 『THE TOUGHER』
2017年1月27日(金) 代官山LOOP
open 18:15/start 19:00
LIVE:山田将司(THE BACK HORN)/ハルカトミユキ
Opening Act:TBA

 

詳細こちら >>> http://harukatomiyuki.net/news_detail/73543

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野音で会いましょう。
2016-09-23 18:39 | MUSIC

明日。

2016年

9月24日。

野音。

 

雨だろうと

晴れだろうと

明日はたった一日しかない

私の人生にも

みんなの人生にも

今までに一度もなかったし、

この先にも二度とない。

 

 

一年間この日のために走ってきたから

野音は私たちにとってすごく特別です

特別だけど

私のやることは一つだけです

 

雨でも風でも

お客さんが一人でも

何があっても何がなくても

声がある限り私は歌います

ただ精一杯歌います。

 

 

一年間毎日のように

野音に来てくださいと言い続けてきたけれど

それももうこれが最後

この一年で私たちに会ってくれた人、

まだ出会っていない人、

みんなに会いたいです。

 

来てよかったと、必ず言ってもらえるように

来たときより、あなたが少しだけ笑顔で帰れるように

それだけ

それだけのために歌います。

 

野音で会いましょう。

 

http://www.diskgarage.com/ticket/detail/no072735

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九州で出会ったすべて
2016-08-03 17:43 | MUSIC

あまりにもめまぐるしく日々が過ぎて
なにを言葉にしていいか戸惑っていますが
つらつらと綴ります

 

ものすごいスピードで過ぎた7月
北九州で舞台を4公演やり
そのあとひとりで
鹿児島  宮崎  大分へ行き
歌を歌った。


九州には
一足早く本格的な夏が来ていて
たっぷり汗をかいて
みごとにサンダル焼けをした。

 

北九州にいたのはたった3日間
でも一ヶ月くらいいたような気がする。
ホテルから北九州芸術劇場へ歩く途中
毎朝サンドイッチ屋さんへ寄って
おはようおはようって
みんなで楽屋へ入って
あれよあれよという間に開演

 

舞台袖で暗転していく瞬間は
寿命が縮まるような
この世の終わりのような
「なんでこんな怖いことしてるんだろう」
って逃げ出したくなって
でも
これを感じない人生は今の私に考えられないな
そんなことを毎回思った。

 

毎公演、全身で空気を感じようと思っていても
やっぱりすぐに千秋楽はきて
気付いたら終わってた。
覚悟していてもしていなくても
終わりはくる
だからいつも、今が最初で最後
そう思わなきゃ
ステージだけじゃなくてきっと毎日を。

 

「違和感があるんです」
私の最初のセリフ
このセリフについて私は1ヶ月間考え続けた
違和感を無視しないで向き合うこと
すごくエネルギーがいるけど
そうすることでしか自分の世界を変えることはできない
私もこの子のように「違和感があるんです」と言える人でいたい
それをちゃんと歌にしたい。

 

最後の打ち上げで挨拶しながら泣きました。

 

劇団のみんなと別れ、移動
鹿児島にて
LOST IN TIME海北さんと合流。
海北さんは一人旅のプロフェッショナル
現地集合現地解散ではありながら
今回私が九州を無事まわれたのは
海北さんの心強いお力添えがあったからこそ
本当に感謝です。

 

いうまでもなく
ライブが素晴らしくて
旅人としても歌人としても
大切なことを教えてもらった。

 

ひとり旅の不安も寂しさもそれ以外のあらゆる心細さも、
包み込んで受け入れて満たしてしまうような
人柄と、歌声だった。

 

鹿児島では桜島と知覧の特攻平和会館へ

 

宮崎ではホテルの部屋に蝉がいて飛び上がったり(ギターを木と間違えたのね)

大分は海の向こうがきれいで見惚れてたら
全部ソープ街の灯りだよと教えられたり
(そんなことはないでしょう)

 


そんな旅でした。
全部が私の栄養になって
新しい芽を出しますように。

そして旅は続く。

 

 

 

 

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人生のゴール
2016-07-07 19:01 | MUSIC

東京マハロ第17回公演
『女子穴』がいよいよ。始まりました。
これから13日まで、さらに北九州を含めて
全15公演。

 

人生で二度目の演劇。
舞台を観ることが大好きで、ステージで歌を歌うようになってからもずっと、演劇の表現に憧れがあった。

だから今こうして挑戦できることは、幸せと感謝しかない。

 

それと、莫大な不安。
でも何かに挑戦するときの不安は嫌いじゃないです。

 

なんだって成功と失敗のくり返しで、でもそうすることでしか上にはのぼれないんだなってことももう解る。
失敗してる間はとても苦しいし
じゃあ何が成功なんだと言われたら明確な答えなんてないような
もやーっとした世界で戦っている感じはずっとあって、ただそこでひとつ確かなものがあるとしたらそれは
感情なんだろうなって
歌もお芝居もきっと。

 

考えてみれば、迷った時はだいたい、感情を見失った時だった。
感情だけでやれるはずなんてない。
でも感情を見失うくらいなら
たかが知れてる才能とか技術なんていらない
現状の私の中の答え。
この答えを壊して、また新しいものを多分つくっていくんだけどね
だけど今はそう思ってやってみようかなって


挑戦すれば挫折もするし
自己嫌悪も多々ある
いろんな人の思惑にまみれて疲れ果てることも

 

自分はこういう人間なんだって諦めはいい加減ついてきた。悪い意味じゃなくて。
人より時間がかかるなら人より時間をかければいい。

人より寒がりなら人より一枚多く着ればいい。人より胃が弱いなら胃薬を飲めばいい。
それだけのこと。
自分のマニュアルをちゃんと作っていきたい。
自分のことは自分で選べるように
自分の感覚を信じてあげられるように
ただ流れに合わせて、後悔しないように。

 

そのためには沢山勉強して、沢山失敗しなきゃいけない。

 

わざわざ傷付くような場所に飛び込んでるんだから、それなら思う存分傷付けばいいやって今は思う
痛いけど怖いけど
だけどいつだって
怖い怖いって物陰で怯えてる時間が一番怖い
実際大したことない。よね。
だから先の見えない道を、ずいずい進みます。


あっという間の稽古だったし
本番もあっという間なんだろうなーと思うけど
舞台に立っている瞬間はたまに永遠を感じる。
時間が伸び縮みする感覚をひりひり味わっている。

 

死ぬまでにどれくらいのことを感じられるかわからないから
もっとセンサーを働かせたいし
見えないものを見たいし
興奮することをしなくちゃいけないね。


『女子穴』は不妊治療のお話です
表面だけを言えば。
不妊治療のゴールは子供を作ることだけど
人生のゴールは?
本当に、たくさんの人に観てほしい。
私は私の役で、私の感情で、何を伝えられるか考えています。

 

http://www.tokyomahalo.com/

 

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[奇跡を祈ることはもうしない] self liner notes
2016-06-30 20:00 | MUSIC

幸せも不幸せも、もう誰かのせいにしたくないでしょう?

 

「愛して」と書いた時点で、何かが動き始めた。
誰もが、「愛してほしい」とつぶやきながら、誰のことも愛せずにいる。
「信じてほしい」とつぶやきながら、何ひとつ信じられずにいる。
たくさんのことを諦めてきたから、もう何も求めていないフリをしている。
本当は、”身に余る富”も”手に余る夢”も、欲しい。欲しいに決まってる。
だけどそれを、誰かに求めることはもうしない。

 

導く声にただ従っていれば、確かな未来があった時代なんて終わった。
過去の例に則っていれば、成功が約束された時代なんて、終わった。
「ひとまとめにして箱に詰め込んで、レッテルを貼っておけばいい。

理解出来ないものは異端扱いして、'そういう世代'だと括ってしまえばいい。そうすれば扱いやすい。」

一部の人間に都合のいい風潮なんて、もう通用しないのに、いつまでもそういう声が絶えないから、群れることはやめた。
それが正解だと言い張るつもりはないし、他の生き方を否定することもない。
それは、ただ自分の思う正しさを貫く自由が欲しいから。
自分の未来を、自分の意志で作っていくために。

必死に自分の飛び方を探しているときに、作られたルールは押し付けられたくない。
私たちも何も押し付けないし、責任転嫁もしない。
幸せも不幸せも、もう誰かのせいにしたくないでしょう?
それを冷めていると言われようと、甘ったれだと言われようと、生きていくために選んだ術であり、

戦う相手は自分が思う正義の中にしかいないから。

 

独りで泣いてた部屋から、いざ世界に飛び出した私たちは、戦う強さを持って、愛を知るんだ。

 

 

 

http://ur0.mobi/uEOc

 

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恋は魔法さ
2016-01-28 15:03 | MUSIC


君の生きる街に私がいなくなっても
日々は勝手にまわっていく。
 
君と歩いた道も
君と見た街灯も
知らん顔で変わらず、そこにいる。
あんなに愛おしく過ごした時間が
私の中だけの、遠い記憶になっていく。
 
そして違う誰かが、また思い出を作るんだろう。
私の日々だった街と、
私の日々だった君と。
 
どこへも行きたくなくて
どこへ行かなくてもよかった。
あの日の君の笑顔だけが
すべてだった、小さな小さな世界の中で。
 
日々は勝手にまわっていく。
私もどこか別の場所で、泣いたり笑ったりする。
あの街のことなんて忘れたような顔で。
 
もう、どこでだって生きてゆける。

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LIFE
2015-11-25 00:05 | MUSIC


3月に作った曲「春の雨」以降に書いた、
すべての曲の裏テーマとしてきたワードが「STOP」。
野音が近づいてくると、不安で眠れない日が続いた。
何人の人が来てくれるのか、もしかしたら、誰も来てくれないかもしれない。
もし、来てくれた人が1人でも、100人でも、
当日来てくれた人全員に(きっとあまり大人数ではないだろうから)、
どうにかして、私の感謝の気持ちを伝えたくて、
集まってくれた殊勝な人に、直接ありがとうの気持ちを言いたくて、
作り始めた曲「LIFE」。その「LIFE」は、
いつしか、
結局は、なにも止められずにいる自分、
ある日の深夜、TVの画面から溢れ出てた人たちの表情が、
そんな自分とシンクロナイズして、
無力さを突きつけられ、途方にくれながらも、
今日から、そして明日も続いていく、いや、自分の意思で続けていく、
生きていく、
名も無き自分自身へ、そして、
名も無き君へ、送る歌になりました。
ちっぽけな歌ではありますが、
どうか、聴いてみてください。

「LIFE」iTunes
http://itun.es/jp/C0r8-
 
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